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3月8日に行われる、岩手県の公立高校一般入試の調整後の志願倍率が2月22日に発表された。
平均志願倍率は、調整前と同じ0.85倍で、2021年に次ぐ過去2番目の低さとなった。
県教育委員会によると、岩手県内62校の全日制の募集定員は8920人で、推薦入学などを除く実質定員は8049人となっている。
これに対し、最終的な志願者数は調整前から15人減って6836人だった。
平均志願倍率は調整前と同じ0.85倍で、2021年に次ぐ過去2番目の低さとなった。
学科別で、調整後に倍率が最も減ったのは、花北青雲・総合生活科と水沢工業・機械科で、0.12ポイント下がった。
調整後で最も倍率が高いのは盛岡四高で、1.43倍となっている。
公立高校の入学試験は3月8日に行われ、合格者の発表は3月16日に行われる。
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