公立高校募集定員 過去最少|NNNニュース – 日テレNEWS24

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 来年春の公立高校入試について、各高校の募集定員が決まった。定員は過去最少の5280人で、27校のうち11校で定員が減少する。山梨県教育委員会は公立高校全日制の募集定員について今年の春より190人少ない5280人とすることを決めた。

 各高校の募集定員では、27校のうち定員が増えた高校はなく、11校で減少した。このうち募集定員が20人減ったのは、甲府西の普通科、笛吹の普通科、日川の普通科、都留の普通科、都留興譲館の普通科、富士河口湖の普通科、上野原の総合学科、富士北稜の総合学科のあわせて8校。次いで、10人減ったのが、塩山の普通科、北杜の総合学科、甲府一の探求科のあわせて3校。県教委は定員の削減理由について、進路希望調査の結果や、過去の欠員状況などを考慮したとしている。一方、5つの高校では、新たに全国募集を始め、あわせて29人を募集する。

 来年春の全日制の公立高校入試は、前期が1月28日と29日、後期が3月3日に実施される。追試は3月8日で、今回は新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者の発生に備え17日に特別日程を設けている。

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